草履が条件の良い、近所で気軽に履く普段履きであるのに対して、わらじは旅装や仕事など草履よりヘビーデューティー(より大変な状況)な場面で使われるものであるため足を保護するための脚絆(きゃはん)と一緒に使われていることが多くイメージとしてもよくペアの様に使われています。(特に忍者の普段着、さらにいえば“くの一”というとミニスカート風の短い袢纏に脚絆、わらじというのが定番みたいになってますが、動きやすい作業向きの服装の代表ということでしょう。)
商品は足にフィットするように全体にリブ生地(服のそでや靴下のトップに使う伸縮性が特に良いニット生地です。)を使いシンプルに筒状にしました。(形状は単純なテーパーではなくふくらはぎの形を意識して足首側が細くなるようなカーブで製作しています。2枚目の写真でご確認下さい。)
サイズは写真にもありますが全長58cm、膝側外周20cm、足首側外周16cmです。リブ・ニット生地ですの丁度ではなくいくらかは広げて履くことを前提にしております。
※写真3枚目のひもつきタイプは装飾用の通常付属のものより長い紐を使用しています。別売で承っておりますのでその他アクセサリ→のページをご覧下さい
いろいろな形のある脚絆ですが大抵は紐で自分の足の形にに合った装着の仕方を自分で習得しなくてはならず結構大変です。本品は農作業などの実用には使えませんがファッションとして履くのにはソックスのように気軽に使えますので、コスプレはもちろんお祭でも女性わらじ、ぞうり履きファッションのアクセントとしていかがでしょうか。